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オレフィンシートと塩ビシート、徹底比較!

オレフィンと塩ビは、製造業界や建設業界で広く使用され文具業界ではシートにして製作されます。

ポリオレフィン系樹脂とポリ塩化ビニル(PVC)から作られ、それぞれ異なる特性と用途を持ちます。

本記事では、両素材の違い、特性、特徴の比較、用途の違い、弊社での加工や事例などを比較いたします。

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目次[非表示]

  1. 1.オレフィンシート、塩ビシートとは
  2. 2.素材の違い。リサイクルは?(弊社の場合)
  3. 3.耐久性と耐候性
  4. 4.柔軟性
  5. 5.用途の違い
  6. 6.ウエルダー溶着・溶断特性
  7. 7.印刷特性
  8. 8.価格
  9. 9.どちらを選ぶべきか?
  10. 10.オレフィンシートと塩ビシートの違いまとめ


オレフィンシート、塩ビシートとは


オレフィンシートと塩ビシートは、工業製品の包装から建設材料まで幅広い分野で使用されるシート材料です。

弊社での実例では、手帳カバーやチャック付き袋、証券ホルダーでの利用です。

これらのシートは、製品の保護や環境からの保護、または機能的な要件を満たすために使用されます。

弊社ではオレフィンシート、塩ビシートとも使用し加工します。オレフィンシートと塩ビシートを混ぜて使用する事はできません。


素材の違い。リサイクルは?(弊社の場合)

オレフィンシートは、主にポリオレフィン系樹脂から作られます。一方、塩ビシートはポリ塩化ビニル(PVC)から製造されます。

ポリオレフィン系樹脂は、ポリプロピレンやポリエチレンなどの炭化水素を基にした合成樹脂です。加工後の端材は産業廃棄物として焼却されリサイクルできません。

一方、PVCは塩化ビニルから合成され、リサイクル可能で再生シートとして再利用されます。


耐久性と耐候性

透明オレフィンシートは、一般的に耐久性が高く、耐候性にも優れています。一方、塩ビシートは耐久性、対候性にしてもオレフィンシートより劣ります。

透明の場合、塩ビシートはオレフィンシートより劣りますが、色生地や梨地生地ではオレフィンシート同様に耐久性や対候性も良いです。


:オレフィンシートで加工した透明手帳カバーと塩ビシートで加工した透明手帳カバーを時間経過と共に観察しますと、オレフィンシートの手帳カバーは劣化少なく、変色も見られにくいのに対し、塩ビシートで加工した手帳カバーは変形(縮み)や変色(黄ばんだ色)がみられシートに可塑剤が浮き出してくる様子が見られる。透明シートで顕著です。


柔軟性

オレフィンシート、塩ビシート共に柔軟性があり、曲げや折り曲げが容易です。ただしオレフィンシートは慎重に扱わないと折り線が目立ちます。


:オレフィンシートは一度折り線を付けると折り曲げた部分が白く白濁し変色して戻りません、塩ビシートは折り線を付けても白くならす、時間が経てば戻り、跡はつきません。



用途の違い

一般的に、弊社で加工できる物に関しては、違いはありませんが、複雑な形状やシートを何枚も重ねる加工にはオレフィンシートは向いていません。


ウエルダー溶着・溶断特性

塩ビシートはウエルダー加工との相性が良く、安定した温度で溶断、溶着できますが、オレフィンシートは塩ビシートとのウエルダー特性より劣り、温度も高温での溶断、溶着となります。シートを重ねての溶断、溶着は加工が難しいく、不良やロスが塩ビに比べ2割ほど多くなります。


印刷特性

オレフィンシートと塩ビシートを比較した場合、塩ビシートの方が印刷がのりやすく、はがれにくいです。


価格


オレフィンシートは塩ビシートに比べ2割ほど高くなります。


どちらを選ぶべきか?

塩ビシートをお勧めします。オレフィンシートより安価で、ウエルダー加工との相性がよく、加工温度も低いので電力消費も少なく、リサイクル可能です。オレフィンシートに比べ、加工できる商品数は多いです。


オレフィンシートと塩ビシートの違いまとめ

オレフィンシートと塩ビシートは、素材の違いにより異なる特性と用途を持ちます。 

オレフィンシートは耐久性があります。一方、塩ビシートは一般的でリサイクルでき環境にも良いです。

用途に応じて適切な素材を選択することが重要です。

この記事では、オレフィンシートと塩ビシートの違いについて詳しく解説しました。それぞれの素材の特性と用途を理解し、適切な選択を行うための参考にしてください。






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